ガス器具メーカーリンナイの元社長 内藤 明人 (現会長)は考えた。
「ここの料亭のご飯の味を、世の中に出せないものか・・・」
京都の料亭『さが味亭』で食べたご飯は、昔ながらのかまどで炊きあげられていた。
この味に感動した内藤は、この料亭のかまどで炊きあげられたご飯を再現し
一般の家庭でも極上のご飯をたべさせることはできないかと考えた。
そこで、リンナイの技術陣を『さが味亭』まで送り、連日釜のデータを集めた。
当時炊飯市場はガスから電気に変わり、電気製品が多くを占める
炊飯器市場の中でガス器具として市場を挽回することが
ガス器具メーカーリンナイの命題とされていた。
その後、当初共同開発の関係にあった大阪ガスにかまどを設置し
かまど炊きのあらゆるデータを取り、おいしいご飯の炊き方を
ファジー制御で実現した。
この炊飯器は、点火から10分で沸騰させることで、ご飯に"こし"が出る
昔のかまど炊きが再現され、ご飯のおいしさを追求するにおいて特に重要なα
化※を確実に行なうこととしました。
それにより、京都の料亭の味を再現された炊飯器が、
※釜内の温度が98℃を20分以上保つことにより、米のα澱粉化を促進させること
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